最近、コンビニに多くの健康志向商品が並ぶようになりました。
中でも分かりやすく展開されているのが低糖質商品です。

肥満や老化、体の不調につながるとされる「糖質」を少なめにした商品が店頭に多く並ぶようになっているのです。

ひと昔前は「コンビニ弁当は体に悪い」

なんてよく言われていましたが、

「健康志向の人ほどコンビニへ」

なんて時代に変わりつつあるのかもしれませんね。

さっそく各コンビニごとの取り組みをご紹介したいと思います。

ローソン

いち早く低糖質メニューの開発をはじめたコンビニ健康革命のエキスパート。
糖質を40g以下に抑えた低糖質商品のパッケージに「ロカボマーク」を記載するなど、積極的に低糖質商品を展開しています。

ローソン ロカボサイト http://www.lawson.co.jp/lab/kenko/art/1312793_4665.html

また2018年1月16日には、健康食品だけのコンビニを期間限定で丸の内にオープン。ロカボマークのついている商品は36種類（2018.1現在）、健康関連商品全体ではなんと250種類もあるとのこと。さすがエキスパートなだけありますね。

低糖質パン「ブランパン」など、身近な店舗で手にとれる商品も数多くあります。糖質を気遣っている人はぜひローソンにGO！

低糖質にこだわったブランパンは数多く展開

http://www.lawson.co.jp/recommend/original/bakery/index.html

おすすめロカボメニュー特集ページを参考にするといいかも

https://www.lawson.co.jp/lab/kenko/art/__icsFiles/afieldfile/2017/11/02/20171107_locabo-leaflet.pdf

ファミリーマート

糖質量にこだわったライザップとの「ファミマでライザップ」というコラボ商品が2016年11月から販売されています。

商品は入れ替わりで、時期により発売されているものが異なりますが、今までにパスタ、スイーツ、パン、サラダ、ドリンク、カップ麺と、様々な種類の商品を世に送り出し好評をよんでいます。

ファミリーマート公式サイトより画像引用（2018年1月）
ファミマでライザップ特集ページ
http://www.family.co.jp/campaign/spot/rizap_challenge.html

※RIZAP×FamilyMartのコラボ商品はサークルK、サンクスでも発売されています。

セブンイレブン

セブンイレブンはどちらかというと糖質ではなくカロリーカットと野菜摂取に力を入れている印象。
九州地方限定商品では低カロリー商品ページが開設されています。

“カロリーが気になるあなたへ”特集ページ（2018年1月現在）http://www.sej.co.jp/i/products/anshin_k/calorie/

全国販売では、寒天ゼリーやところてん、牛乳寒天などの低カロリー商品がセブンプレミアムという自社ブランドとして取扱いされています。サラダやお弁当売り場には「緑黄色野菜が1日の○○摂取できる」などの表示がついた商品が多数あります。（関東）

糖質カット表示があるセブンプレミアム商品としてはロースハムやベーコンがありますが、他メーカーの商品も多種多用に（たとえば糖質0麺）取り扱っているので、店内でお気に入りの低糖質商品を探してみるのも楽しいかもしれませんね。

糖質情報が記載されているセブンプレミアムのロースハム

まとめ

いかがでしたか？　コンビニ商品は「美味しさ」の面でも、恐るべき進化を遂げています。原材料や添加物など食の安全面も、そこらへんの商品よりよほど気遣って作られているのを感じます。
簡単に手に入ってヘルシーなんて、糖質制限中や健康志向の方には最高ですね。
今まで興味がなかった方も、ぜひコンビニ商品に目を向けてみてはいかがでしょうか？

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